放射性物質検査結果

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放射性物質自主検査について

株式会社ハーツは、製造販売するぶなしめじなど、きのこ類やそれに付随する資材、製品に対し、自社に株式会社パーキンエルマー製(2480WIZRD2)スクリーニング機を設置し、厚生労働省「緊急時における食品の放射線測定マニュアル」及び文部科学省「NaI(TI)シンチレーションスペクトロメータ機器分析法」に基づき、平成23年10月1日より、自社にて放射性物質の有無について、スクリーニング検査の体制を整え実施し、平成24年2月1日より体制を整え、結果を全面公開しております。

更に、平成24年4月1日より、食品衛生法(昭和22年法律第233号)第11条第1項の規格基準の施行に伴い、厚生労働省「食品中の放射性セシウムスクリーニング法の一部改正 (平成24年3月1日付)」に基づき、スクリーニング検査方法に変更し、結果を全面公開いたします。

放射性物質に対する消費者皆様のご心配をなくし、安心してお召し上がりいただけるよう独自の厳密な放射性物質の検査を継続いたします。

きのこ 生産資材
検査対象
【きのこ】
きのこ全般(一般食品)
【生産資材】
きのこ栽培培地
検査頻度
【きのこ】
全ロット抜取りごと(検査は当日)
【生産資材】
全ロットごと
基準 食品衛生法(昭和22年法律第233号)第11条第1項の規格基準
分析対象:放射性セシウム(Cs-134 及び Cs-137)
放射性セシウム:総和100Bq/㎏(基準値)
検査方法 食品中の放射性セシウムスクリーニング法の一部改正(平成24年3月1日)
検出下限値 134Cs,137Csの総和  25 Bq/kg (基準値の 1/4)
情報公開 検査全ロット公開

検査結果の記載
スクリーニング法は、放射性セシウム濃度がスクリーニングレベル以下である食品を、基準値以下と判定できるよう性能要件を設定したものである。従って、スクリーニング法により得られた検査結果については、上記内容を踏まえ、以下の内容を記載する。
  1. 測定に使用した機器
    • 株式会社パーキンエルマー製(2480WIZRD2)検出時間20分
    • (NaI(Tl)シンチレーションスペクトロメータ)
  2. 検査結果について
    • 測定下限値未満である場合は、「測定下限値未満(<25)」とする(25Bq/kg が測定下限値)。
    • 測定下限値以上スクリーニングレベル以下である場合は、再検査を実施し、参考値として測定値を記載する。
    • スクリーニングレベルより大きい場合は、ゲルマニウム半導体を用いたガンマ線スペクトロメトリー等による試験法により検査結果を確定する。

以上
>> 放射性物質の検査方法